2015年8月2日から開幕した、男子の東アジアカップサッカー。
連覇を目指す日本代表は初戦を北朝鮮代表と対戦し、1-2で敗れました。はぁ~悔しい!
日本のスターティングメンバー
日本のスターティングメンバーは、以下の通りです。
▼GK
12 西川周作(浦和レッズ)
▼DF
21 遠藤航(湘南ベルマーレ)
5 槙野智章(浦和レッズ)
6 森重真人(FC東京)
14 藤春廣輝(ガンバ大阪)
▼MF
2 谷口彰悟(川崎フロンターレ)
16 山口蛍(セレッソ大阪)
18 武藤雄樹(浦和レッズ)
▼FW
20 川又堅碁(名古屋グランパス)
9 永井謙佑(名古屋グランパス)
11 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
FWのトップに川又、左に宇佐美、右に永井、トップ下に武藤という形でした。
幸先よく先制点を奪えたのは良かったが、、
日本の立ち上がりのリズムは良く、前半3分に遠藤のクロスを武藤が合わせ先制点を奪いました!
その後も、日本の攻撃は続き、宇佐美の突破からのシュートシーン、川又のシュート、永井のシュートなど決定機を決められず、、
逆に前半の30分くらいから、北朝鮮も反撃に転じ、日本の守る時間帯が増えてきました。
後半は北朝鮮にペースを握られる
前半30分以降の流れを断ち切ることが出来ずに、後半の開始から北朝鮮のペースでした。
北朝鮮の攻撃は、ロングボールをFWに当て、こぼれ球を拾うというのがほとんどでした。
日本代表DFはこれに苦しめられました。
ロングボールを必死に跳ね返していましたが、セカンドボールをなかなか拾うことができないので、相手の攻撃が続き苦しい時間帯が続きます。
その後も北朝鮮の猛攻が続き、日本はロングボール1本から後半の33分に同点ゴールを決められ、後半の43分にはついに逆転ゴールを奪われてしまい、試合終了。
課題が浮き彫りになった試合でした
立ち上がりの日本代表の動きは良く、先制点を奪えた日本。
しかし、その後何度もあった決定機を決めきれる事ができずに、試合はしだいに北朝鮮ペースになり逆転負け。
やはり決めないといけない所で、決めきれなかったのが痛かったですね。。
また北朝鮮の徹底したロングボールに日本は大分苦しめられました、、
北朝鮮は日本代表が、ロングボールに弱いという事を熟知していたのでしょう。
2失点ともロングボールからの得点でしたからね。
以前から言われている決定力不足と、ロングボールの対処。
次に戦う韓国と、中国もロングボールから攻撃を展開するチームだと思われるので、今日の感じだと日本はまたロングボールからやられてしまうと思います。
ロングボールの対応を改善して、次の韓国戦には是非勝ってほしいです!